UEFACL予選リーグ バルセロナはスアレスの2ゴールによりインテルを下す

ハイライト
UEFAチャンピオンズリーグ2019-20予選
バルセロナがホームにインテルを迎えての強豪対決。
予選リーグ屈指の好カードではないでしょうか。
試合は両チーム共に決めるべき選手が決めた結果バルセロナが勝利しています。
先制点はインテルのマルティネス。
細かいパスでバルセロナの中央を突破し、マルティネスが抜け出しゴール。
マルティネスのスピードが活きた場面ではなかったでしょうか。
裏に出た瞬間はバルセロナディフェンダーの方が先にボールへ到達しそうな雰囲気だったのですが、マルティネスのダッシュが違いましたね。
後半に入り、バルセロナはスアレスがセンタリングをダイレクトのボレーシュートでねじ込み同点に追い付きます。
体全体でボールを捉えた素晴らしいボレーシュートでしたね。
決勝点もスアレス。
メッシが右サイドでドリブル突破をし、相手ディフェンダーを引き付けた所でスアレスへパス。
スアレスはファーストタッチでディフェンスを置き去りにし、冷静にゴール。
メッシのパスもスアレスへの信頼が現れているような気がしましたね。
メッシならそのままドリブルで打開し、シュートまで持っていけそうな局面ではありましたが、非常に状況を冷静に判断した好プレーだったのではないでしょうか。