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第101回天皇杯準決勝 GK高木駿の連続ファインセーブにより大分トリニータが決勝進出を決める

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第101回天皇杯 準決勝

川崎フロンターレ vs 大分トリニータ

今年で第101回を迎える天皇杯の準決勝
ロースコアの展開となった手に汗握るゲームは延長戦でも決着がつかず、PK戦での結末となりましたね。

今年のJリーグ王者である川崎フロンターレのホームで行われた大分トリニータとの一戦は、前後半90分通じて両チームの意地がぶつかり合う好ゲームとなりました。

ゲームはホームの声援の後押しを受けた川崎フロンターレがNo.10大島選手、No.41家長選手らを中心にボールを支配しながら得点を伺う展開となりましたが、大分トリニータのGK高木駿選手がファインセーブを連発し、ゴールを割らせない展開が続きます。

川崎フロンターレの強力オフェンス陣からペナルティーエリア付近で放たれる強烈なシュートに対し、普通の大人が防ごうものなら手を怪我しそうな強烈なシュートに対して、集音マイクに大きく響くパンチングで何度もゴールを防ぐシーンが印象的でしたね。

GK高木選手と言えばフィード能力に長けたゴールキーパーとして有名ですが、今日の試合はかつて所属した川崎フロンターレに対し、勝利の執念を感じさせてもらうスーパープレーの連続でした。

延長戦アディショナルタイムでの同点ゴールを決めたエンリケ選手も素晴らしいのですが、PK戦でも2本のシュートを止め、筆者の感想としてはこの試合のマン・オブ・ザ・マッチはGK高木駿選手ではないかと思いますね。

19日に行われる浦和レッズとの決勝戦も非常に楽しみです。

ゲームハイライト

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