第101回天皇杯決勝 槙野智章の決勝ゴールにより浦和レッズが優勝を決める
第101回天皇杯決勝
浦和レッズ vs 大分トリニータ
準決勝の試合と同じような展開になるかと思うような非常にスリリングで劇的な結末でしたね。
国立競技場で開催された天皇杯決勝は浦和レッズが2-1で大分トリニータを下し2018年大会以来3年ぶりの優勝を決めています。
ここまでの勝ち上がりを見ると大分トリニータの勢いが勝るのかと思いましたが、レッズのディフェンス陣が非常に固かったですね。
そして後半ロスタイムのDF槙野選手のゴールは非常に感動的でした。
今年でレッズとの契約終了を迎える選手ですが、プロフェッショナルなプレーヤーである事が改めて感じさせてくれますね。
レッズは今シーズン開始当初は厳しい展開が続いていたのですが、シーズン途中から加入したFWキャスパー・ユンカー、DF酒井宏樹などがチームにフィットし始めてから安定した強さを見せています。
来シーズン開始前にはまた選手の入れ替えがありそうですが、ACLの戦い含め来シーズンの浦和レッズの戦いに注目でしょう。