コッパイタリア2021 インテルは二コラ・バレッラの絶妙なクロスボールをルカクが豪快なヘディングシュートで決めフィオレンティーナを接戦の末に下す
コッパイタリア2021
フィオレンティーナ vs インテル
コッパイタリア ベスト16の一戦
セリエA 2位につけるインテルはフィオレンティーナとの一戦となりました。
この試合インテルのエース ベルギー代表FWルカクはベンチスタート。リーグ戦の過密日程を考慮した上で、ルカクを休ませる予定だったのかもしれませんね。
試合はインテルが前半にビダルのPKで先制をするものの、後半にフィオレンティーナNO.11 クリスティアン・クアメが目の覚めるのようなボレーシュートを突き刺し、同点のまま後半が進みます。
インテルは疲労の見えてきたラウタロマルティネスを下げ、後半25分過ぎにルカクを投入。
同じく途中交代で入った二コロ・バレッラと共にゲームの流れを変えていきます。
セットプレーなどをルカクに合わせ決定的なチャンスをいくつか作り出すものの、試合は同点のまま延長戦へ。
延長戦も同点のまま試合が進み、同点のままPK戦かと思われた延長後半終了間際 ついに二コラ・バレッラのクロスボールをルカクが豪快に合わせ決勝ゴールを決めています。
映像を良く見てみると、二コロ・バレッラがボールを受けた瞬間からルカクのポジションを確認した上で、ボールを動かしながらルカクがマークを振りほどくタイミングに合わせてピンポイントクロス。
マークについたディフェンスを強引に振り切ったルカクのパワーもすごいの一言ですが、二コロ・バレッラと共に一流の技術が組み合わさった見事な決勝ゴールでしたね。
コッパイタリアも順調に勝ち進むインテル。
次戦も非常に楽しみです。
ゲームハイライト
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