キエーザ、クルゼフスキのゴールによりユベントスはコッパイタリア14度目の制覇
コッパイタリア2021
ユベントス vs アタランタ
今シーズンのセリエAのタイトルは逃したユベントスですが、コッパイタリアではその強さを見せてくれました。
アタランタとの決勝戦。
ユベントスはトップにクリスティアーノロナウド、クルゼフスキをトップに、左サイドにキエーザを起用するフォーメーション。対するアタランタは前線にドゥバン・サパタ、ペッシーナ、マリノフスキーを起用するフォーメーションで試合が開始します。
試合の結果については両チームの攻撃陣が持ち味を出しながらもユベントスが勝負強さを見せ、優勝を手にしています。
先制点はクルゼフスキは左足の正確なシュート、決勝点を決めたキエーザはドリブル突破からワンツーを経てゴールを決めるなど、持ち味を発揮したゲームと言えるかもしれません。
対するアタランタは今シーズンも得点を量産していますが、この試合もコロンビア代表FWドゥバン・サパタの強さが際立っていましたね。
ユベントスが誇る強固なディフェンスライン、オランダ代表デ・リフト、ジョルジョ・キエッリーニに対してドリブル突破、ポストプレーから幾度もチャンスを作り出しています。
アタランタに関しては今季のセリエA 4位以内をほぼ確実にしているため、来シーズンのチャンピオンズリーグの戦いにも注目でしょう。
一方のユベントスは最終節の結果次第では来季のチャンピオンズリーグ出場圏内に入れなくなる可能性もありますね。
リーグ最終節の戦いが非常に楽しみです。
ゲームハイライト
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