第5節で初勝利を手にしたユベントス C・ロナウド移籍の穴を埋めるのはモラタなのかキーンなのか
セリエA 2021-2022 第5節
スペツィア vs ユヴェントス
昨シーズンまでエースとして得点を量産したクリスティアーノロナウドがマンチェスターユナイテッドへ移籍し、セリエA開幕から苦戦が続くユヴェントスがリーグ戦初勝利を手にしています。
スペツィアとのアウェーでの一戦
ユヴェントスは前線にキエーザ、モイーズ・キーン、ディバラを起用するフォーメーションで試合が開始します。
スコアにも現れているようにホームのスペツィアが積極的にユヴェントスゴールに迫り、一進一退の攻防が続く展開となりましたね。
前半28分にイタリア代表FWモイーズ・キーンが中央突破から右足の強烈なシュートで先制ゴールを決めると、その後は点の取り合いに。
前半終了間際に同点に追いついたスペツィアは後半開始早々にはスペツィアのFWジャニス・アンティストが左サイドを突破し逆転のゴールを決めます。
このまま開幕から5戦勝ち無しとなるのかと思われましたがユヴェントス攻撃陣が意地を見せ、キエーザ、デ・リフトがゴールを立て続けに決め、3-2で逆転勝利を収めています。
絶対的なエースが移籍し得点力低下が懸念されますが、守備もどこかちぐはくな感がする今シーズンのユヴェントス。
アルバロ・モラタやモイーズ・キーンに期待がかかりそうですが、今後どのような展開になるでしょうか。
次節も非常に楽しみですね。