なぜサッカー選手から政治家へ転身するのか?

ブラジル国民の英雄の一人であるロナウジーニョが政治家を目指すため出馬の準備をしているらしいですね。

ロナウジーニョと言えば、元ブラジル代表のサッカー選手であり、バルセロナやACミランなどの強豪クラブを渡り歩いた名選手の一人です。
サッカーと政治。一見全く関係が無いようでかなり深い繋がりがあると考えておいた方がいいと思います。
日本でもそうですが、サッカー選手として国内外で活躍した選手は英雄として崇められる傾向が強いですね。
観客を魅了するプレーをし、ワールドカップで活躍をした選手であれば、カリスマ性は抜群でしょう。

また、サッカー選手が政治的に貢献した有名な話があります。
元コートジボワール代表のディディエドログバが南アフリカワールドカップ前に母国の内戦をやめるように訴えかけたところ、コートジボワールの内戦が終わったという素晴らしい話があります。
コートジボワール代表と言えば、様々な民族出身の選手が集まり、ワールドカップ優勝を目ざしてチームとして戦っている国です。
代表メンバーの中にも様々な人種のメンバーがいる中で、背景は複雑でしょうが、優勝に向かって結束していました。国民を一致団結する力がサッカー、スポーツにあると言ってもいいでしょう。

さらにクラブ別に考えてみると特にイタリアセリエAの名門クラブであるACミランに所属したスター選手はその傾向が強いですね。

過去にはウクライナ代表の国民的英雄シェフチェンコが母国の大統領になったり、同じく元ACミラン所属のストライカーでリベリア代表のジョージウェアが政治家に転身したりと、数多くのスター選手が政界へ進出しているのです。

ACミランの元クラブオーナーが元イタリア首相ということも政治家への転身に影響を及ぼしているとも考えられます。
筆者が考えるにはサッカー選手、特に海外で活躍するサッカー選手に関しては並みの外交官以上の貢献度があると考えています。

以前安部首相がスペイン国王との歓談の場にエイバルで活躍する乾選手を同席してもらうように関係者に調整をしていましたが、日本国にとっても良いことには間違いないでしょう。

諸外国との難題を協議する場やトラブルの場にその国で活躍する人気アスリートが話に入るだけで、話がより良い方向に進んでいく事は充分にあり得る話ではないかと考えます。

現在メキシコで活躍する本田圭佑選手などはさらに可能性があると思われます。イタリアのベルルスコーニ元首相とも関わりがあり、さらにはロシア、オランダ、メキシコともパイプを持ち、さらにはカンボジアで代表チームの監督を引き受けるなど、様々な海外諸国に良い影響を及ぼしている事でしょう。

以前本田圭佑選手は世界を平和にしたいというような話をしていた事を記憶しています。非常に素晴らしい事だと思います。

本田圭佑選手にはその人気面、知名度を活かして、サッカー選手引退後にはぜひシェフチェンコやドログバと同様に外交面での良い影響力を発揮してもらいたいですね。

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