2020AFCチャンピオンズリーグ準々決勝 古橋の絶妙フリーキックが決まり、ヴィッセル神戸は水原三星を下す。

2020afc 1024x576 - 2020AFCチャンピオンズリーグ準々決勝 古橋の絶妙フリーキックが決まり、ヴィッセル神戸は水原三星を下す。

2020AFCチャンピオンズリーグ準々決勝

ヴィッセル神戸 vs 水原三星

コロナ禍のため、カタールで集中決戦が行われているAFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメント
Jリーグチームで唯一 準々決勝に進出したヴィッセル神戸はKリーグの強豪水原三星との一戦となりました。

ヴィッセル神戸はワントップにドウグラス、左ウィングに古橋、トップ下に安井、右ウィングに西を配置するフォーメーションで試合に挑みます。
注目のイニエスタは前の試合で右足を負傷しているため、先発メンバーからは外れましたね。

イニエスタ欠場も影響し、やや劣勢なゲーム展開も予想されましたが、ゲーム全体をコントロールしていたのはヴィッセル神戸と言えるでしょう。
昨シーズンからベルギー代表DFのフェルマーレンが加入し、ディフェンスラインからのビルドアップに安定感が増している感がありますね。

この試合でも試合開始早々に先制点を奪われますが、その後は徐々にヴィッセル神戸のペースでゲームが進みます。
そして試合の流れを引き寄せるゴールは前半40分でした。

ペナルティーエリア中央やや左の位置で得たフリーキックを古橋亮悟が鮮やかに蹴り込みます。
6枚の相手ディフェンスが壁に並んだフリーキックですが、相手のジャンプを誘うような視線のフェイントがあったように思えますね。

水原三星のゴールキーパーもボールの軌道を掴むことが出来ず、ゴール左に鮮やかなゴールが決まっています。

その後PK戦により勝利を掴んだヴィッセル神戸は次戦 準決勝を戦う事となりました。
クラブワールドカップ出場目指して、次の試合も勝利を期待したいですね。

ゲームハイライト




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