日本代表初出場DF山根、MF鎌田、MF遠藤のゴールなどで日本代表は韓国代表に3-0で圧勝
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国際親善試合2021
日本代表 vs 韓国代表
コロナ禍である事を忘れさせてくれるような快勝でしたね。
横浜スタジアムで行われた久々の日韓戦。
日本代表メンバーは前線にFW大迫、MF南野、MF鎌田、MF伊東らを起用し、センターバックには吉田、富安を起用する、招集メンバーからすればほぼ順当な顔ぶれのフォーメーション。
対する韓国代表は注目のソン・フンミンこそ負傷で招集外となったものの、バレンシアに所属するMFイ・ガンインが先発メンバーに名を連ねるなど、アジア・韓国国内メンバーを中心としたフォーメーションで試合が開始します。
センターバック、ボランチからのビルドアップが安定していた日本は、韓国のプレスを苦にすることなく、序盤からテンポの良い攻撃を続けていましたね。
17分の先制ゴールを決めた山根選手は右サイドバックのポジションで先発出場していますが、前線まで果敢に攻め上がり、韓国ディフェンスラインぎりぎりのポジションで大迫選手からのヒールパスを受け、素早いスタートダッシュから豪快なシュートを決めています。
そのシーンだけを見た方はサイドバックの選手ではなくフォワードの選手ではないかと思えるほど、素早い身のこなしからの強烈なシュートでしたね。
その後はブンデスリーガで好調を維持する鎌田選手のドリブルシュート、遠藤選手のヘディングでのゴールが決まり、終わってみれば3-0の圧勝。
韓国代表は全体的にコンディション不良も影響しているのか、今までの日韓戦とは見違えるほど、今日の試合は日本がゲームを支配していたように思えますね。
3月30日のカタールワールドカップ予選も非常に楽しみです。
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