ナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンの2ゴールに絡む活躍 ナポリは開幕6連勝でセリエA首位をキープ
セリエA 2021 第6節
ナポリ vs カリアリ
今シーズンのナポリは開幕から好調ですね。
カリアリをホームに迎えたナポリはマッテオ・ポリターノ、ヴィクター・オシムヘン、インシーニェを前線に起用するフォーメーションで試合が開始します。
この試合最も印象的な活躍を見せたのは22歳のナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンでしょう。
昨シーズン開始時にリーグアンのリールから加入し、24試合で10ゴールを記録しているヴィクター・オシムヘンですが、今シーズンも今節のゴールを含め6試合で4ゴールと好調を維持しています。
185cmの身長と長い手足を活かしたボールキープから、半ば強引とも見られるようなドリブル突破を見せ、この試合でもチャンスを演出していますね。
前半には右サイドのグラウンダーのクロスボールを押し込み先制点を決めると、後半10分過ぎにはヴィクター・オシムヘン自身が中央でボールを受け、そのままドリブルで右サイドを突破しPKを得ています。
そしてこのPKをインシーニェが決め2-0で勝利を手にしたナポリは開幕6連勝とし、前節からのセリエA首位をキープしています。
セネガル代表DFクリバリを中心とした堅いディフェンスラインと共に、オフェンス陣も非常に好調のようですね。
次節も非常に楽しみですね。