自陣ゴール前からわずか12秒の一撃。ディマリア、エムバぺの高速カウンターからのゴールが決まりパリサンジェルマンはマルセイユに勝利

multicolored soccer ball on green field

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リーグアン2020-2021

パリ・サンジェルマン vs マルセイユ

マルセイユのホームで行われたパリサンジェルマンとの伝統の一戦
日本代表DF酒井、DF長友両選手もスターティングメンバーとして名を連ねた試合は今回も白熱した試合となりましたね。

パリサンジェルマンは前線にFWムバッペ、FWイカルディ、FWディマリアを起用するフォーメーション、マルセイユはFWトゥヴァン、FWジェルマン、FWペイェを起用するフォーメーションで試合が開始します。

マルセイユのホームという事もあり、サイドから厚みのある攻撃を繰り広げるマルセイユ。
リーグアン首位争いを繰り広げるパリサンジェルマン相手にも互角の戦いを繰り広げていましたね。

チャンスの数だけであればホームのマルセイユの方が多かったゲームであるとは思いますが、一瞬のスキを見逃さなかった電光石火のカウンターが決まりパリサンジェルマンが決勝ゴールを挙げています。

そのゴールシーンは前半9分ですね。
カウンターアタックからのゴールシーンは自陣のコーナーキックのクリアボールから始まっています。
エムバぺも自陣ゴールエリアまで戻って守備に入っていましたが、カウンターのチャンスと見るや、そこから猛ダッシュで左サイドを駆け上がり、センターサークル付近でボールを受けたディマリアを追い越したあたりで絶妙のパスを受けます。

ディフェンスに入ったマルセイユの酒井選手もエムバぺのスピードに振り切られ、鮮やかなカウンターアタックからアウェーのパリサンジェルマンが先制ゴールを決めていますね。

自陣ゴール前のパスからゴールが決まるまで約12秒。
ディマリアのアシストも絶妙なコントロールでディフェンスが届きそうで届かないポイントに、エムバぺのスピードを殺さないようなボールを配球しているあたりはさすがと言えるでしょう。

次節も非常に楽しみですね。

ゲームハイライト




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