デブライネが貫禄のプレーを披露。UEFACL2019-20マンチェスターシティはレアルマドリードに公式戦初勝利
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レアルマドリード-マンチェスターシティ
強豪同士の一戦となったUEFACL2019-20ROUND16の注目の一戦
ホームのレアルマドリードはヴィニシウス、ベンゼマ、イスコを前線におくフォーメーション。
対するアウェーのマンチェスターシティはベルナルドシウヴァ、ガブリエル・ジェズスの2トップ、トップ下気味にデブライネをおくフォーメーションで試合に挑みます。
先制点はレアルマドリードでした。左サイドをヴィニシウスが抜け出し、中央にポジションをとったフリーのイスコにパス。
イスコがワントラップし冷静に流し込み先制します。
しかしこの試合で最も活躍したのはアウェー マンチェスターシティのデブライネでしょう。
長短の正確なパスを組み合わせてガブリエル・ジェズスとのコンビで再三レアルゴールを脅かします。
デブライネが前を向くとジェズスがタイミング良く動き出し、好パスが出てくるというあうんの呼吸が見られたシーンがいくつもありました。
後半の同点になる得点シーンもデブライネが左サイドを抜け出し、タッチライン際で鋭いターン。
バックパスをすると見せかけて、ゴール前のジェズスへピンポイントのクロス。
ジェズスの身体能力の高さも凄いのですが、デブライネの一連のプレーはジダンを彷彿とさせるさすがと思わせてくれるものでしたね。
その後交代出場のスターリングがPKを獲得し、デブライネがこのPKを決め逆転勝利を手にしたマンチェスターシティ。
レアルマドリードが意地を見せるのか、それとも悲願の初優勝に向けマンチェスターシティが突き進むのか。
マンチェスターシティのホームで行われる次戦も非常に楽しみですね。
ゲームハイライト
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