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マンチェスターシティ攻撃陣の強さの秘密とは?ガブリエル・ジェズスなどのゴールでバーンリーに圧勝

Manchester_City_Etihad_Stadium

イングランドプレミアリーグ2019-2020

マンチェスター・シティ vs バーンリー

イングランドプレミアリーグの強豪クラブマンチェスターシティがバーンリー相手にその強さを見せつけています。

前半、先制点を挙げたのはマンチェスターシティのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスでした。
カウンターからマンチェスターシティの選手がセンターサークル付近でファウルで止められるも、ボールが後方の味方のシティの選手に渡ったためレフェリーがアドバンテージとみなし、プレー続行。

この流れから名手ダビド・シルバに渡り、そこから高速パスが左サイドのガブリエル・ジェズスへ渡ります。
ボールを受けたガブリエル・ジェズスは左サイド45°の角度からカーブをかけてゴールへ流し込みます。

後半の2点目もスペイン代表ロドリゴの高速クロスをガブリエル・ジェズスが押し込み追加点。

その後も立て続けに追加点を挙げたマンチェスターシティが4-1とバーンリーに快勝しています。

この試合の1点目、2点目に代表されるように、ジェズスなどシティFW陣個々の得点能力ももちろん高いのですが、マンチェスターシティの中盤からのパスワークは並みのチームのパス交換よりもレベルが違う速さ、正確さで展開されていますね。

特にベルギー代表MFデブルイネ、スペイン代表MFシルバ、MFロドリゴらが絡む高速パス交換はそのスピードも含めて観衆を魅力しているように思えます。

常に速いパスを供給し続けるだけではなく、時には緩いパスを混ぜなから緩急をつけたパス交換をしかけてくるため、相手ディフェンス陣はプレスをかけるタイミングをとるのが難しいのではないでしょうか。

このあたりにも名将グアルディオラ監督のカラーが出ているのかもしれません。

今シーズンも好調を維持するマンチェスターシティの攻撃陣にこれからも注目ですね。

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