フォーデン、グリーリッシュ、デ・ブライネ・・・多彩な得点パターンを披露したマンチェスターシティがリーズに圧勝し首位キープ
イングランドプレミアリーグ 第17節
マンチェスターシティ vs リーズ・ユナイテッド
マンチェスターシティと対戦するチームは掴みどころのない非常に難しい守備を強いられる。
改めてそう感じさせられるゲーム展開でしたね。
リーズをホームに迎えての一戦も実に6人がゴールを決める展開となり、リーグ首位を走るマンチェスターシティの圧勝となりました。
マンチェスターシティの先発メンバーは前線にマフレズ、フィル・フォーデン、グリーリッシュ、2列目にデ・ブライネ、ベルナルド・シウバを起用するフォーメーションで試合が開始します。
試合は前半8分のフィル・フォーデンの先制ゴールを皮切りに、今シーズン加入のジャック・グリーリッシュの豪快なヘディングシュート、デ・ブライの素早い裏への飛び出しからの華麗なゴールが決まり、前半終了時には3-0。
後半もマフレズ、デ・ブライネ、ストーンズ、ナタン・アケが立て続けにゴールを決め、終わってみれば7-0。
毎試合のように前線の選手が入れ替わり、0トップ戦術と呼ばれるように、試合中にも巧みなポジションチェンジを繰り返しながらゴールに迫るマンチェスターシティ。
リーズのディフェンスはなすすべなく敗れた感がありますね。
17節を終えたマンチェスターシティはチーム全員で40ゴールを決めていますが、そのうち最多得点はこの試合得点のなかったベルナルド・シウバの7得点。そしてゴールを決めている選手は15人という、圧倒的なストライカーこそいないものの、まさにどこから、誰からでも点の取れるチームと言えるでしょう。
この辺りはグアルディオラ監督のカラーが出ているかもしれませんね。
次節のプレミアリーグの非常に楽しみです。