国際親善試合2021スコットランド代表にリードされる展開もFWメンフィス・デパイの2ゴールによりオランダ代表はドロー決着で終える
国際親善試合2021
オランダ代表 – スコットランド代表
オランダのホームで行われたスコットランド代表との親善試合。
ホームのオランダ代表は前線にFWベグホルスト、FWメンフィス・デパイを起用し、2列目にMFフレンキー・デ・ヨング、MFワイナルダム、最終ラインにDFデ・リフトを起用するフォーメーション。対するスコットランド代表は前線にFWダイクス、FWクリスティーを起用するフォーメーションで試合が開始します。
序盤からオランダ代表が中盤をコントロールする展開でゲームが進みますが、得点をリードしたのはスコットランド代表でしたね。
前半開始早々にオランダ代表のパスミスをカットし、奪ったDFジャック・ヘンドリーがそのまま持ち込み右足で正確なシュートを決めスコットランドが先制します。
追いつきたいオランダ代表も前半17分にMFワイナルダムが前線に飛び出してヘディングで落としたボールをFWデパイが豪快なダイレクトシュートをゴール左隅に決め、すかさず同点としています。
その後は同点のまま後半を迎えまが、均衡を破ったのはまたしてもスコットランド代表でした。
後半18分に左サイドをリバプールに所属するDFアンドリュー・ロバートソンがオーバーラップで崩し、正確なクロスボールを供給しています。そしてゴール前に詰めていたFWケヴィン・ニスペットがゴールを奪い、再度スコットランド代表がリードします。
ゲームはこのまま試合終了かと思われましたが、後半終了間際に得たペナルティーエリア左隅のフリーキックをFWデパイが鮮やかに決め、再度ドローに持ち込んでいます。
各国のスター選手が集う代表戦はどの試合も見ていて楽しいですね。
EURO2020の開幕が待ち遠しいです。
ゲームハイライト
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