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2022カタールワールドカップ南米予選 FWルイス・スアレスの決勝ゴールによりウルグアイ代表が暫定4位浮上

aerial photography of multicolored soccer field

Photo by Deva Darshan on Pexels.com

2022カタールワールドカップ 南米予選 15節

パラグアイ vs ウルグアイ

カタールワールドカップ南米予選も面白くなってきましたね。
勝ち点16と予選7位に沈んでいた強豪ウルグアイ代表がアウェーでパラグアイ代表を下し、順位を上げてきています。

負ければ予選通過が確定するグループ4位以内へ入る事が厳しくなる一戦
パラグアイはホームでの開催とはいえ、既に予選敗退が絶望的な状況となっておりモチベーションの面でもウルグアイが勝っていたように感じましたね。

ウルグアイは前線にFWルイス・スアレス(アトレティコ)、FWダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ)、2列目にMFバルベルデ(レアル)、MFファクンド・ペリストリ(ニューカッスル)らを起用するフォーメーションで試合が開始します。

試合はアウェーながらやや自力に勝るウルグアイ代表がゲームを支配する展開に。
パラグアイ代表もNo10 MFミゲル・アルミロンのスピードに乗ったドリブル突破などでチャンスを作り出すも、ウルグアイ代表のディフェンス陣 DFロナウド・アラウホ(バルセロナ)らの強固な守備により得点を奪えない展開となり、前半はスコアレスドローで終えます。

初の得点が決まったのは後半15分過ぎでした。
パラグアイディフェンスラインの裏へタイミング良く飛び出したルイス・アレスが浮き球のボールを左足のダイレクトボレーで決め、先制します。

その後はDFヒメネス、DFディエゴ・ゴディンらを中心に0点に抑えたウルグアイ代表がアウェーで貴重な勝利を手にしています。

35歳となったスアレスは体型にも少し現れていますが全盛期ほどの動きのキレは感じられないものの、やはりゴール前の局面では決定機を決めきる仕事をしていますね。カバーニと共にウルグアイ代表にとっては欠かせない選手でありますが、今後の事を考えるとFWダルウィン・ヌニェスのような若手の台頭が必要となりそうですね。

この試合に勝利したウルグアイ代表は勝ち点を19として暫定4位に浮上。
5位はプレーオフに回る事になるため、是が非でも4位を目指したいところでしょう。

残り3節となったワールドカップ南米予選。
次節も非常に楽しみですね。

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