高校サッカープレミアリーグ2018 参入チーム決定!
レアルマドリードの優勝で幕を閉じた今年のクラブワールドカップだが、高校・ユースサッカー界の年末恒例イベントも忘れてはならない。
本日高校年代最高峰のリーグであるプレミアリーグ2018の参入戦のブロック決勝戦が行われ、
以下4チームが2018年度プレミアリーグの参加資格を得る事となった。
筆者も以前に当ブログにて勝敗予想をさせてもらったのだが、比較的順当に強豪チームが勝ち上がったのではないかと思われる。
・ジュビロ磐田ユース
・流通経済大柏高校
・名古屋グランパスユース
・富山第一高校
実に4チームのうち、ジュビロ磐田ユースを除く3チームがプレミアリーグへの復帰となる。
(ジュビロ磐田はプレミアリーグへ初昇格)
※参考までに来年度プリンスリーグに降格するのは以下4チーム
・大宮アルディージャユース
・横浜F・マリノスユース
・神戸弘陵学園高校
・大津高校
Jリーグユースチームと高体連サッカー部をミックスした公式なリーグ戦はこの東西のプレミアリーグ、地域別のプリンスリーグ、都道府県別のリーグから構成され、毎年それぞれ昇降格が行われる仕組みになっている。
皆さんもご自身の母校、又はクラブチームがどのリーグに位置付けられているか一度確認されてみてはいかがだろうか。
ほとんど全ての都道府県のサッカー協会ホームページには都道府県リーグ戦の状況が掲載されているため、一度お時間のある時に確認を頂ければと思う。
試合観戦も年間通じて無料で見られるところがほとんどであり、プリンスリーグ以上の試合はハイレベルな緊張感のある公式戦でもあるためユース年代のサッカー好きの方々にはたまらなく面白い試合ばかりである。
きっと年末恒例の高校サッカー選手権(トーナメント方式の公式戦)とはまた異なる楽しみの一つになるのではないだろうか。