UEFACL2021-2022決勝 ヴィニシウスの決勝ゴールによりレアルマドリードが14回目のリーグ制覇を決める
UEFACL2021-2022 決勝
レアルは非常に勝負強いチームだなと。
改めてそう感じさせられる決勝のゲームでしたね。
前半からリバプールの攻撃陣がレアルマドリードゴールに迫る展開が続き、リバプールがいつかは先制するのではないかという感じがしましたが、レアルのゴールキーパーであるベルギー代表クルトゥアを中心に固い守りを見せるレアルが無失点に抑え、前半は0-0で後半へ。
そして後半14分過ぎに右サイドをドリブルで持ち上がったバルベルデがシュートのようなグラウンダーのパスを絶妙な間に通します。
そしてゴール前に走り込んだヴィニシウスは倒れ込みながらダイレクトで決勝ゴール。
作り出したチャンスの数などを考えるとリバプールが上回っていたような展開ではありますが、GKクルトゥア、今シーズン新加入のDFダヴィド・アラバらを中心としたレアルマドリードの守備陣は堅かったですね。
リーガエスパニョーラでの今シーズンの堅調な戦いぶりが現れたような決勝戦と言えるかもしれません。
来シーズンのUEFACLも非常に楽しみですね。