ジェズスのプレスからヴァランのミスを誘発。レアルは8強進出を逃す

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レアルマドリード-マンチェスターシティ
UEFACL2019-2020 16強の一戦。
コロナ禍により中断期間が発生しましたが、いよいよ8強が決まりましたね。
その中の注目の一戦。
今シーズンのリーガエスパニョーラを制したレアルマドリードはマンチェスターシティとの一戦。
リーガ制覇の勢いのままマンCを退けるのではという予想が多かったようですが、蓋を開けてみれば、思わぬ展開になりましたね。
レアルマドリードは前線にアザール、ベンゼマ、ロドリゴを配置するフォーメーション、対するマンチェスターシティはスターリング、フィル・フォーデン、ガブリエルジェズスを並べるフォーメーションで試合に挑みます。
序盤からマンチェスターシティがデブライネ、ロドリを中心にボールを支配する展開でゲームが進みますが、レアルマドリードもベンゼマを中心に幾度も決定的なチャンスを迎え、非常にハイレベルで見ごたえのある試合が展開されます。
マンチェスターシティのゴールシーンはいずれも、ヴァランへのプレッシャーからのコントロールミス、パスミスを得点に繋げたものでした。
この試合は大黒柱のセルヒオラモスが欠場している事もあり、マンCのプレッシングはヴァランがボールを保持している時に積極的に狙いにいっている感がありましたね。
ボール奪取をしたジェズスのプレス、読みも素晴らしかったです。
次回ベスト4をかけた戦いも非常に楽しみです。
ゲームハイライト
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