東京オリンピック開幕 久保建英の鮮やかな左足からのゴールでグループリーグ初戦を制する
東京オリンピック グループリーグ初戦
U-24日本代表 – U24南アフリカ代表
コロナ禍の中開催が危ぶまれた東京オリンピックですがついに開幕しましたね。
開幕式前日に行われたサッカー予選リーグ初戦。
日本五輪代表は南アフリカ代表を迎えての一戦となりました。
U-24日本代表は前線にFW林、2列目に三好、久保、堂安を起用するフォーメーションで試合が開始します。
無観客という事もあってか、トレーニングマッチを見ているようなリラックスした雰囲気でゲームが進みましたね。
前半からボールを支配する日本代表ですが、ゴール前の決定機を活かせない展開が続きます。
そのようなゲーム展開の中でもスペインで活躍する久保建英が決めてくれました。
後半26分に右サイドでボールを受けた久保は左足で中に切れ込み、シュートコースを開けた瞬間にシュートを放つとゴール左隅にワンバウンドしたシュートが決まっています。
ボールを受けてからの一連の流れは流石といったところでしょうか。
今日の試合は2列目の三好、久保、堂安がポジションチェンジをしながら、南アフリカの守備を錯乱している攻撃が機能していました。
No.10堂安に関してはディフェンスを背負って周りを活かすプレーを繰り出すなど、得点こそ奪えませんでしたが、チームのための好プレーが光っていましたね。
次のゲームはメキシコ代表戦。
難敵ですが初戦を勝利した勢いで勝ち切りたいところですね。
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