林大地、板倉滉のゴールによりU-24アルゼンチン代表に勝利。U-24日本代表快勝の要因は?
U-24国際親善試合
U-24日本代表 vs U-24アルゼンチン代表
コロナ禍を忘れさせてくれるような快勝でしたね。
アルゼンチン五輪(U-24)代表を北九州に迎えての親善試合2戦目
1戦目は0-1で敗れはしたものの、2戦目は日本の意地を見せてくれました。
そして得点を決めたのはFW林大地、DF板倉滉という、戦前の予想をいい意味で覆してくれる結果となりましたね。
FW林選手に関しては今まで世代別代表とは無縁のキャリアを歩んできたものの、昨シーズンのJ1から順調に得点を積み上げ、その実力を見せつけるゴールだったのではないでしょうか。
2点目、3点目をヘディングで叩き込んだ板倉選手は持ち味の高さを十分にアピールした形になりましたね。
1戦目と比較して、両チーム共に先発メンバーが大きく変更になった点も大きいと思いますが、
日本代表選手に関しては先発メンバーが大きく変わり、より積極的なプレーが多く見られたのが良かったですね。
得点を決めた両選手はもちろん素晴らしかったのですが、第1戦は出場停止処分により欠場となった田中(碧)選手や、センターバックとして出場した町田選手などは非常に安定感のあるプレーに終始し、攻撃陣の良さを引き出していたのではないでしょうか。
東京五輪サッカーの出場国が出揃い、いよいよ本番へ向けた最終調整段階に入りますが、優勝候補の呼び声高いU-24アルゼンチン代表に勝利したこの経験は大きいでしょう。
ぜひこの勢いのまま夏の本大会に突入して欲しいですね。
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