U22日本代表 アジア競技大会決勝で敗れるものの次年度の五輪本大会へ向けたチーム力向上に期待
大学生を多く含む22歳以下の若手選手主体で挑んだアジア競技大会
日本代表は決勝戦で韓国代表に敗れるものの、準優勝という結果を残しています。
捉え方は人それぞれであるとは思いますが私としては非常によく戦った大会と言えるのではないかと感じています。
北朝鮮代表とのタフなゲームを勝ち、決勝戦ではA代表選手を多く揃えた韓国代表に粘り強い戦いを見せています。
来年のパリ五輪を見据えた新たな選手の発掘・国際経験を積む貴重な場として有効な大会となったのではないでしょうか。
その中でも特にヴェルダーブレーメンU-23に所属する佐藤恵允選手、ワントップで活躍した内野航太郎選手などは今後の飛躍に期待を持てる選手ではないかと感じましたね。
来年の五輪本大会に向けた選手選考がどのように進む事になるのか非常に楽しみです。