2020国際親善試合オランダ代表-スペイン代表 アルバロ・モラタの好アシストによるゴールもファン・デ・ベーグの同点ゴールによりドロー決着
2020国際親善試合
オランダ代表-vs-スペイン代表
オランダで行われたA代表による国際親善試合
オランダはワントップにルーク・デ・ヨング、右ウィングにベルフワイン、トップ下にファン・デ・ベーグ、左ウィングにメンフィス・デパイを配置するフォーメーション
一方スペイン代表は左ウィングにアセンシオ、センターフォワードにモラタ、右ウィングにジェラールモレノを配置するフォーメーションで試合に挑みます。
親善試合とはいえ、両チーム共にほぼベストメンバーに近い形ですね。
この試合で非常に目立った活躍をしたのは、スペイン代表のモラタでしょうか。
今シーズンにユベントスへ移籍後も活躍を続けるモラタですが、代表の試合でも攻撃の起点となるシーンが多く、非常に大柄な選手でありながらポストプレーを軽快にこなすシーンが見られましたね。
スペインの先制点はそのモラタがボールを中央で受け、反転をしながらドリブルを開始し、セルヒオ・カナレスにスルーパスでアシストを記録しています。
他にもカウンターの局面ではモラタに自然にボールが集まってくるのを見ると、今後もチームの攻撃の中心として活躍が期待されるでしょう。
対するホームのオランダも左サイドバック ワインダルのクロスボールをファン・デ・ベーグが豪快に蹴り込み、試合は同点で終えています。
両代表共に世代交代が進み、全体的に若手選手の活躍が目立ちましたね。
今後予定されている2022カタールワールドカップ予選のメンバー選考も非常に楽しみです。