打ち合いとなったスーペルコパ2022準決勝 ベンゼマ、ヴィニシウスらのゴールによりレアルマドリードがクラシコを制する
スペインスーペルコパ 2022 準決勝
レアルマドリード vs バルセロナ
リーガ伝統の一戦は点の取り合いとなりましたね。
リーガ上位2チームとカップ戦優勝・準優勝チームの4チームが競うスーペルコパ2022の準決勝がサウジアラビアの会場で行われています。
レアルマドリードは前線にFWヴィニシウス、FWベンゼマ、FWアセンシオ、2列目にMFトニ・クロース、MFモドリッチを起用するフォーメーション、対するバルセロナは前線に新加入のFWフェラン・トーレス、FWルーク・デ・ヨング、FWデンベレ、2列目にMFガビ、MFフレンキー・デ・ヨングを起用するフォーメーションで試合が開始します。
この冬にDFダニエル・アウベス、FWフェラン・トーレスを獲得したバルセロナはシャビ監督の元、徐々に本来のバルセロナのサッカーに近づけつつあるように感じられましたね。
ですがこの試合全体を通じて印象に残ったプレーを見せていたのはレアルマドリードのFWベンゼマでしょうか。
センターフォーワードのポジションで先発したベンゼマですが、前半のヴィニシウスの先制ゴールへの好アシストをに始まり、後半にはカルバハルのグラウンダーのクロスボールを押し込み2点目の勝ち越しゴールを決めています。
巧みなボールキープから周りを活かすプレーや、両足の正確なシュートは今シーズンもバルセロナディフェンスを苦しめる事になるのではないでしょうか。
決勝戦も非常に楽しみですね。