スペインスーパーカップ レアルマドリードはクルトワの活躍によりPK戦の末アトレティコマドリードを下す

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レアルマドリード-アトレティコマドリード

スペインスーパーカップ決勝戦はマドリードダービーの一戦となりました。

レアルマドリードのフォーメーションはワントップにセルビア代表FWヨビッチを配置し、シャドーストライカーにモドリッチとイスコを配置するややカップ戦モードの布陣。

対するアトレティコマドリードはモラタとポルトガル代表の新星FWジョアンフェリックスの2トップを配置し、リーグ戦同様ほぼベストメンバーでの戦いとなりました。

試合は序盤から両チームシュートの応酬となります。
特にレアルマドリードに関しては2列目のモドリッチを中心にペナルティーエリア外からミドルシュートを放つシーンが増え、波状攻撃が続きます。

対するアトレティコマドリードもスペイン代表モラタの突破などでチャンスを作り出すものの、レアルマドリードのGKベルギー代表クルトワによるファインセーブの連続でなかなかゴールが奪えません。

結局試合を通じて両チーム計40本のシュートが飛び交う乱打戦になりましたが、スコアは0-0のままPK戦へ。

PK戦ではやはりクルトワの存在感が大きく、結果レアルマドリードの優勝となりました。

アトレティコマドリードのスロベニア代表GKヤン・オブラクのセーブも際立っていましたが、やはりこの試合のMVPはレアルマドリード側の決定的なピンチを幾度も救ったクルトワでしょう。

見方によればスコアは0-0でゴールの無いつまらないゲームと捉えられてしまいますが、両チームのゴールキーパーのレベルの高さが際立った試合と言っても良いのではないでしょうか。

ゲームハイライト


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