レアルマドリードが35回目のリーグ制覇 ベンゼマに加えヴィニシウスやアセンシオらが攻撃陣を牽引
レアルマドリード リーガエスパニョーラ制覇
今シーズンのリーガエスパニョーラはレアルマドリードの独走によって優勝が決まったと言っても過言ではないかもしれない。
監督であるカルロ・アンチェロッティの手腕も見事であったが、攻撃陣においては、エースのベンゼマ(34歳:26ゴール)の得点力に加え、ヴィニシウス(21歳:14ゴール)、アセンシオ(26歳:10ゴール)らが覚醒し、順調に得点を積み上げる事が出来ていた事が大きいのではないだろうか。
ライバルクラブであるバルセロナがメッシを初めとした攻撃陣の世代交代にもたつく中、ベテランと若手を上手く組み合わせながらシーズンを戦い抜いたそのチームマネジメント力の差が出たシーズンというべきだろうか。
来シーズンはパリ・サンジェルマンからフランス代表FWムバッペ加入が噂されているが、どのような移籍市場となるであろうか。
来シーズンに向けた準備期間の動向にも注目だ。