セビージャ-バルセロナの強豪対決は決め手を欠く展開となり1-1のドロー決着
リーガエスパニョーラ2021-2022 4節
セビージャ vs FCバルセロナ
延期となっていたリーガエスパニョーラ4節の一戦
リーグ2位につけるセビージャのホームで開催されたバルセロナとのゲームはゲーム終盤にラフプレーによる退場者を出すなど、白熱した一戦となりましたね。
ホームのセビージャは ルーカス・オカンポス、ラファミル、アレハンドロ・ゴメスらを前線に起用するフォーメーション、対するアウェーのバルセロナは前線にアブデ・エザルズリ、フェラン・ジュグラ、ウスマン・デンベレ、2列目にガビ、フレンキー・デ・ヨングを起用するフォーメーションで試合が開始します。
非常に若いメンバーが先発したバルセロナでしたが、序盤からボールを支配する展開でゲームが進みます。
特に両ウィングのFWアブデ・エザルズリ、FWウスマン・デンベレがキレのあるドリブルでセビージャディフェンスを揺さぶり、惜しいシーンを生み出していたのが印象的でしたね。
前半32分にセビージャがコーナーキックからアレハンドロ・ゴメスが上手く合わせ先制点を決めますが、前半終了間際には今度はバルセロナのコーナーキックからDFロナウド・アラウホが高い打点のヘディングを決め、同点とします。
その後は両チーム決定機を数多く作りながらも得点が奪えないまま1-1で試合終了を迎えています。
バルセロナとしてはアウェーながらも後半の数的優位を活かして何とか勝ち切りたかったゲームでしょうか。
次節も非常に楽しみですね。
ゲームハイライト