ベンゼマ欠場が響いたレアルマドリード。バルセロナが4ゴールを決めクラシコに勝利
リーガエスパニョーラ 第29節
レアルマドリード vs バルセロナ
レアルマドリードのホームで行われたバルセロナとの伝統の一戦
結果は思わぬ大差となりバルセロナが圧勝しています。
ホームのレアルマドリードは前線にFWヴィニシウス、FWロドリゴ、MFバルベルデらを起用するフォーメーション、対するアウェーのバルセロナはFWフェラン・トーレス、FWオーバメヤン、FWデンベレらを起用するフォーメーションで試合が開始します。
レアルは前線の核に成り得るFWベンゼマの負傷欠場が響きましたね。
モドリッチらが機をみて前線にポジションを取る形を作りたかったようですが、なれない戦い方であるためか、ちぐはぐなゲーム展開となってしまいましたね。
対するバルセロナはシャビ監督を迎え、チームが上向きつつありますね。
一時はチャンピオンズリーグ出場圏内の4位以下に沈む時期もありましたが、この試合に勝利しリーグ戦5連勝を達成、1試合試合消化が少ないながらも3位をキープしています。
特にアーセナルからFWオーバメヤンが加入してからは攻撃陣が一段と活性化している感じがしますね。
ドルトムント時代の同僚であるFWデンベレとのコンビネーションからこの試合も得点を決め、攻撃陣に勢いを感じます。
リーガも終盤戦に突入しつつありますが、今後の展開が非常に楽しみですね。