ダヴィド・アラバの目の覚めるような強烈な一撃が決まり、リーガクラシコはレアルに軍配
リーガエスパニョーラ2021-2022
バルセロナ vs レアルマドリード
リーガエスパニョーラ伝統の一戦。
新しい点取り屋が現れたのかと思うほどの強烈な先制ゴールでしたね。
バルセロナは前線にセルジーニョ・デスト、ファティ、デパイを起用するフォーメーション、対するアウェーのレアルマドリードは前線にヴィニシウス、ベンゼマ、ロドリゴを起用するフォーメーションで試合が開始します。
この試合の勝利を手繰り寄せる先制ゴールを決めたのは前線の選手ではなく、カウンターアタックにより攻撃参加していたセンターバックのDFダヴィド・アラバでしたね。
前半30分過ぎに自陣からミドルパスを正確につなぎ、左サイドのスペースへ上がっていたダヴィド・アラバへパスが渡ります。
パスを受けたダヴィド・アラバは左足で正確にコントロールし、ゴール右隅へ強烈なシュートを叩き込んでいます。
ボールを受けてからの無駄のない一連の動きの流れと、そのシュート威力、正確さはセンターバックの選手とは思えないシュートでしたね。
その後ルーカス・バスケスが追加点を奪い、バルセロナの反撃を1点に抑えたレアルマドリードがアウェーで勝利を手にしています。
消化試合が1試合少ない状態ではありますが、この試合に敗れたバルセロナは暫定で9位、勝利したレアルマドリードは暫定2位につけています。
次節も非常に楽しみですね。
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