スアレスの劇的な決勝ゴールによりアトレティコマドリードが7シーズンぶり11度目のリーガ制覇を達成
リーガエスパニョーラ2020-2021 第38節
アトレティコマドリード vs バリャドリード
最終節まで優勝争いがもつれた今シーズンのリーガエスパニョーラ。
勝てば優勝が決まる最終節のバリャドリード戦。
バリャドリードにカウンターから先制を許すも、アンヘル・コレアが同点シュートを決め、最後に決勝ゴール決めたのは今シーズンバルセロナから電撃移籍加入したウルグアイ代表FWスアレスでしたね。
バルセロナから戦力外通告に近い形でチームに加入したものの、今シーズン最終節までにチーム最多の20ゴールを挙げ、リーグ優勝に貢献したスアレスはアトレティコマドリード攻撃陣の中では間違いなくMVPと言えるのではないでしょうか。
アトレティコマドリード全体としてはリーグ全体を通じてシメオネ監督の采配、守備陣の活躍が素晴らしかったと思うのですが、スアレス自身は昨シーズンのバルセロナで決めたゴール数を上回る21ゴールを決めており、改めて自身のストライカーとしての価値を証明した事になるでしょう。
今年で34歳になるスアレス。移籍によりチームメンバーが大きく変わる中ではありましたが、ボールを収めてからシュートまでの一連の流れ、落ち着きには洗練された一流のフォワードの雰囲気が漂いますね。
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アトレティコマドリード vs バリャドリード
来シーズンのアトレティコマドリード、スアレスの去就、戦いぶりにも注目でしょう。
試合終了後のスアレスのインタビュー
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