3トップ揃い踏み。バルセロナはエイバルを下しリーガ首位に立つ

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メッシ、スアレスの負傷で出遅れていたバルセロナがエイバル戦に勝利し、ついにリーガ・エスパニョーラ首位に立ちました。
ライバルクラブであるレアルマドリードがアウェーで久保建英が所属するマジョルカに破れた事もありますが、やはりメッシなど負傷により欠場していた選手が戻り、開幕当初に想定していたベストメンバーを組めるようになってきたのが大きいのではないでしょうか。
エイバル戦の先制点はグリーズマン。
フランス代表戦でも活躍を見せた次代のバルセロナエース候補は前半にディフェンスからのロングフィードを左サイドで受け、キーパーと1対1に。
ニアサイドに冷静に決めています。
2点目はメッシ。
相手ゴール前で細かくパス交換をしながら、メッシがゴール左サイドに回り込み落ち着いてシュートを決めています。
そして3点目はスアレス
メッシが中央やや右を抜け出し、ゴールキーパーと1対1に。
前半に似たようなシーンでキーパーを抜きにかかり失敗した事もあり、後半は隣に走り込んでいたフリーのスアレスへパス。
スアレスはごっつぁんゴールでしたね。
いや、スアレスとメッシの信頼関係が現れているシーンと言ってもいいでしょう。
エイバルとの試合を通じて、新戦力のグリーズマンや得点にこそ直接関わってませんが、フレンキー・デ・ヨングが豊富な運動量でチャンスを量産していたのが印象的でした。
リーガの行方と共にチャンピオンズリーグの行方も楽しみですね。