Y.S.C.C横浜今シーズンの戦略は?メンバー・フォーメーションを読む
昨シーズンはJ3でリーグ14位の成績であったY.S.C.C横浜。今後クラブが発展していくためにはJ2ライセンス問題を解消しなければならないが、2018年シーズンの戦いはどのような展開になるであろうか。
まずは移籍情報を整理してみよう。
IN
ジャブラニ リンジェ FW ビィ・フォアード ワンダラーズFC
浅川 隼人 FW 桐蔭横浜大学
進 昂平 FW 東京国際大学
古島 圭人 GK 東京国際大学
尾身 俊哉 DF 専修大学
三沢 直人 MF 専修大学
佐藤 祐太 MF 専修大学
柳 雄太郎 MF 明海大学
河野 諒祐 MF ヴェルスパ大分
芦野 翔斗 MF Y.S.C.C.セカンド
山内 恵太 DF Y.S.C.C.セカンド
土館 賢人 MF グルージャ盛岡
OUT
山崎 正登 MF ラインメール青森FC
フィリップ ウィフマン GK 未定
小松 駿太 MF FC琉球
岩壁 裕也 DF 未定
小笠原 賢聖 MF 未定
奥田 裕貴 DF ガイナーレ鳥取
松田 康佑 FW 引退
山本 真也 MF 未定
まずは新加入選手についてだが、大卒新人や下部組織からの昇格選手が大半を占めている。その中でも筆者注目は専修大学から加入する、尾身、三沢、佐藤の3選手だ。同じ大学から3人の同時入団は珍しいケースであると思われるが、いずれの選手もポテンシャルが高い選手であるため早ければ今シーズンこらトップチームで活躍する事が期待されるだろう。
続いてフォーメーションを予想してみよう。
FW 辻 ジャブラニ
MF 北脇 中村
. 後藤 小澤
DF 西山 大泉
. 中西 胸近
GK 浅沼
川崎フロンターレ、横浜Fマリノス、横浜FC、SC相模原と神奈川県内はJリーグクラブが最も多い都道府県であるが、Y.S.C.C横浜にもその存在価値を高めていって欲しいと思う。
2018年シーズンのY.S.C.C横浜のリーグ展開はどのように進む事になるだろうか。
J3の戦いにも要注目だ。