FUJIFILM SUPERCUP2022 FW江坂任の2ゴールにより浦和レッズが2006年以来2度目のタイトルを獲得
川崎フロンターレ vs 浦和レッズ
Jリーグ2021年シーズン王者の川崎フロンターレと2021年天皇杯王者である浦和レッズの一戦
横浜スタジアムで開催された2022年最初の国内タイトルマッチは浦和レッズが2-0で勝利し、2006年以来2度目のSUPERCUP優勝を決めています。
翌週にJリーグ2022シーズン開幕を控え、両チームの今シーズンの仕上がり具合が分かる一戦でしたね。
川崎フロンターレは前線に新加入のFWチャナティップ、FWレアンドロダミアン、FW家長昭博を起用し、中盤にMF大島僚太、MF脇坂泰斗、MFシミッチらを起用するフォーメーション。
対するリカルド・ロドリゲル監督が2年目の指揮を執る浦和レッズは前線にFW明本考浩、FW江坂任、また今シーズン新戦力に迎えたMF岩尾憲をボランチに起用するフォーメーションで試合が開始します。
川崎フロンターレがボールを長く保持するゲームではありましたが、浦和レッズの組織的なディフェンスを前になかなか決定的なチャンスを作れない展開となりましたね。
新加入の注目FWチャナティップに関してはスキルの高さを要所に感じさせるプレーを見せていましたが、他のメンバーとの連動した動きという点てはちぐはぐな点も目立ち、もう少し時間がかかりそうな感じもしましたね。
2得点を決めた浦和レッズのFW江坂任に関してはいずれも決して簡単なゴールではないと思いますが、ゴール前での冷静なプレーが光るゴールでしたね。
今日のゲームではユンカーが出場していませんでしたが、両選手共にレッズの今シーズンの成績を左右するキープレーヤーと言えるでしょう。
来週に迫ったJリーグ2022年シーズンの開幕が非常に楽しみですね。