稲垣祥の豪快なミドルシュートが決まり名古屋グランパスはヴィッセル神戸を下しリーグ戦4連勝
Jリーグ2021
ヴィッセル神戸 vs 名古屋グランパス
名古屋グランパスが好調ですね。
ヴィッセル神戸のホームで行われたここまでリーグ戦で無敗の好調チーム同士の一戦。
ホームのヴィッセル神戸はFWドウグラスとFW郷家を2トップに起用するフォーメーション、対する名古屋グランパスはFW山崎とFWガブリエルシャビエルを2トップに起用し、今シーズンから加入したMF長澤やDF木本らが名を連ねるフォーメーションで試合が開始します。
序盤から全体的にホームのヴィッセル神戸がボールを支配するものの、名古屋グランパスはGKのラングラックを中心にゴールを割らせない展開が続きますね。
そのようなゲーム展開の中でもこの試合にボランチとして出場したMF稲垣選手はヴィッセル神戸のビルドアップのミスを誘うようなハイプレシャーをかけ、前半13分にはパスカットから惜しいシュートを放ちます。
このシュートはヴィッセル神戸GK前川の好セーブで防がれますが、前半19分にはヴィッセル神戸MF増山のパスミスを中央でカットし、ボールを右足に持ち直してから25メートルほどの距離からの強烈なミドルシュートをゴール左上に決めています。
ヴィッセル神戸のパスミスが絡んでいるとはいえ、ボールホルダーへのプレスが甘かった隙をついた素晴らしいゴールでしょう。
この試合に勝利した名古屋グランパスはこれでリーグ戦4連勝としています。
次節も非常に楽しみですね。
ゲームハイライト
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