氣田亮真のドリブル突破やマルティノスの豪快なゴールが決まりベガルタ仙台は首位川崎フロンターレ相手に勝ち点1を獲得
Jリーグ2021
川崎フロンターレ vs ベガルタ仙台
首位を独走する川崎フロンターレのホームで開催されたベガルタ仙台との一戦。
ベガルタ仙台のホームで行われた一戦では1-5と大敗を喫した仙台ですが、今回の試合は意地を見せた形になりましたね。
試合の方はというと川崎フロンターレは前半3分に左サイドからの鮮やかな崩しによりSB登里享平のクロスボールを先発したFW小林悠が頭であっさりと先制します。
このまま前回のゲームのような展開になるのかと思われましたが、前半を0-1のまま折り返すと、後半ベガルタが同点に追いつきます。
73分に後半から出場したMF氣田亮真がドリブル突破で仕掛け、川崎フロンターレの守備陣を突破していきます。
今シーズンV・ファーレン長崎から加入した氣田選手ですが、ドリブルにキレがあり、今後の活躍に期待がかかりますね。
ペナルティーエリア付近で放ったシュートは惜しくもキーパーに阻まれますが、MF中原彰吾が押し込み同点とします。
その後FW三笘薫がスルーパスから巧みに抜け出し、サイド川崎フロンターレが勝ち越しますが、後半ロスタイムに仙台MFマルティネスが再度豪快なミドルシュートを決めています。
川崎フロンターレは試合をほぼ支配していただけに、失点が悔やまれるゲームでしたね。
一方のベガルタ仙台は劣勢ながらも随所で思い切りのよい突破やシュートがあり、それが結果に繋がったゲームと言えるのではないでしょうか。
次節も非常に楽しみです。
ゲームハイライト
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