192cmセンターフォワード長沢駿のハットトリックによりベガルタ仙台はガンバ大阪に圧勝
Jリーグ2020
ガンバ大阪-ベガルタ仙台
J1リーグ第27節
リーグ最下位につけるベガルタ仙台はアウェーでのガンバ大阪との一戦となりました。
この試合のMVPは間違いなくベガルタ仙台のセンターフォワード長沢駿でしょう。
2018年シーズンまでは対戦相手のガンバ大阪でもプレーしており、192㎝の恵まれた体格を持つストライカーはJリーグを代表するセンターフォワードの一人と言えるのではないでしょうか。
この試合もその高さを活かしたプレーを見せてくれていましたね。
1点目は左サイドを突破したクエンカの折り返しを冷静に押し込み、2点目はコーナーキックから、3点目は右サイドからのクロスボールを豪快にヘディングで叩き込むゴールを決めています。
2点目などは特にガンバ大阪のGK東口のパンチングの高さとほぼ同じくらいの打点でヘディングをしており、まさにワールドクラスのヘディングシュートと言っていいのではないでしょうか。
32歳という年齢を考えると現実的ではないかもしれませんが、今の日本代表FWにもいないタイプですので、ジョーカー的な投入で得点を狙うような形で起用しても面白いのではないでしょうか。
次節も非常に楽しみです。
ゲームハイライト
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