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セリエA2020-2021第2節 ラウタロ・マルティネス、ルカクのゴールなどでインテルはリベリー擁するフィオレンティーナを逆転で下す

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イタリアセリエA2020-2021

インテル-フィオレンティーナ

今シーズンもインテルの2トップが活躍しています。
フィオレンティーナを迎えてのホームでの一戦。
インテルはアルゼンチン代表ラウタロマルティネスとベルギー代表ルカクの2トップ、対するアウェーのフィオレンティーナはリベリーとクアメの2トップで試合に臨みます。

試合はお互いの攻撃陣が力を発揮し、点の取り合いとなる展開となりましたね。
インテルはルカクのポストプレーなどから攻撃の起点を作り、マルティネスがスペースへ効果的に動き、チャンスを量産します。
ラウタロマルティネスは右利きという事もあり、相手ゴール前左45度の角度を得意としているようですね。

この試合も前半、後半に1本ずつ、左45度から相手ディフェンダーを剥がし、豪快なシュートを決めています。

対するフィオレンティーナも元フランス代表リベリがドリブルから幾度もチャンスを生み出し、ゴールに繋がる華麗なプレーを見せてくれていました。
ボールが足元に吸い付くようなドリブルで横への揺さぶりが非常に上手いため、インテルディフェンス陣はそのドリブルに翻弄されている感がありました。
今年で37歳を迎えるリベリーですが、バイエルンミュンヘン時代の動きのキレはまだ失っていないようですね。

次節も非常に楽しみです。

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