第102回全国高校サッカー選手権 青森山田高校が4度目の制覇
第102回全国高校サッカー選手権大会決勝戦が開催され、青森山田高校が2大会ぶり4度目の制覇を決めています。
初の決勝進出となった近江高校ですが、テクニックに優れたNo.10、No.14の選手らを中心に青森山田ゴールを攻めるものの、1点止まりとなりましたね。
青森山田高校は同点に追いつかれてからも、センターバックを中心に強固な守りから鋭いカウンターで2点を追加し、見事に勝利を手にしています。
近江高校はかつて全国制覇した同じ滋賀県の野洲高校のサッカーを進化させたような、非常にテクニカルかつスピーディーなサッカー、青森山田高校は全盛期の国見高校を彷彿とさせるような屈強なフィジカルを進化させた強力なサッカーを見せてくれたような気がします。
来年度はどのようなチームが頂点に勝ち上がることになるのか、非常に楽しみですね。