負傷から復帰したハーランドが今シーズンリーグ戦10点目のスーパーゴールを決めドルトムントが勝利
ドイツブンデスリーガ 第13節
ヴォルフスブルク vs ドルトムント
チャンピオンズリーグで負傷したエースのハーランドが復帰後初戦でゴールを決めています。
ヴォルフスブルクのホームで行われたブンデスリーガの一戦
ドルトムントはワントップにオランダ代表FWド二エル・マレン、2列目にユリアン・ブラント、マルコ・ロイス、マリウス・ヴォルフを起用するフォーメーションで試合が開始します。
ホームのヴォルフスブルクが開始早々に右サイドからの崩しで鮮やかなゴールを決めるも、その後は自力に勝るドルトムントがゲームを支配し、得点を積み上げていく展開となりましたね。
前半にPKで1点を返すと、後半開始10分にはド二エル・マレンがドリブルで中央に切れ込み、右足での豪快なシュートを決め勝ち越しに成功しています。
そして後半35分には負傷明けの途中出場ハーランドがスーパーなゴールを決めていますね。
左サイドからの浮き球のクロスボールに対しジャンピングボレーのような形で合わせ、3点目を決めています。
並みのFWの選手であればヘディングで合わせにいきそうなシーンですが、ハーランドの身体のバネとボールに対する反応、身体の調整能力はやはり圧巻ですね。
髪を後ろにくくるその姿からも連想されますが、今日のゴールシーンはまさに若かりし頃のイブラヒモビッチのようなプレーとも言えるかもしれません。
この試合のゴールで早くもで10得点目(リーグ戦出場7試合目)を決めたハーランド。
負傷が気になるところですが、今シーズンのゴール数をどこまで伸ばす事になるのか注目ですね。
次節も非常に楽しみです。