オーストラリア代表MFフルスティッチの豪快な2ゴールによりフランクフルトがシュツットガルトを下す
ドイツブンデスリーガ 第21節
シュツットガルト vs フランクフルト
日本人選手が所属するチーム同士のブンデスリーガ注目の一戦
現在リーグ降格圏に位置するホームのシュツットガルトは前線にFWフェルスター、FWカライジッチ、ボランチにMF遠藤航、センターバックにDF伊藤洋輝らを起用するフォーメーション、対するフランクフルトは前線にFWリンドストロム、FWモーリー、センターバックにDF長谷部誠らを起用するフォーメーションで試合が開始します。
日本代表MF鎌田大地は筋肉系の負傷のため欠場のようですね。
試合は前半7分にフランクフルトのDFヌディカが先制すると点の取り合いに。
その中でも印象的な活躍を見せていたのはフランクフルトに所属するオーストリア代表MFフルスティッチでしょう。
後半開始から途中出場すると、出場すぐの右コーナーキックのボールをペナルティーエリア外から左足でダイレクトで合わせ、豪快な勝ち越し弾を決めています。
その後再度シュツットガルトが同点に追いつくものの、今度は右サイドからの折り返しを再度MFフルスティッチが左足でダイレクトで振り抜き、シュートはシュツットガルトのディフェンスに当たるものの方向が変わり、ゴールへ吸い込まれます。
この試合の勝利によりフランクフルトは暫定で9位に浮上。
次節も非常に楽しみですね。