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日本代表鎌田大地のアシストからアンドレシウバのゴール。フランクフルトはウニオン・ベルリンを5-2で下しリーグ4位をキープ

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ブンデスリーガ2020-2021

フランクフルト vs ウニオンベルリン

ブンデスリーガ第26節
チャンピオンズリーグ出場圏内であるリーグ4位につけるフランクフルトはホームにウニオン・ベルリンを迎えての一戦となりました。

フランクフルトはアンドレ・シウバとヨヴィッチの2トップを前線に起用し、2列目に日本代表の鎌田大地、センターバックに長谷部誠を起用するフォーメーションで試合が開始します。

試合は序盤から点の取り合いとなりましたね。
前半2分に左サイドを突破したコスティッチの中央へのラストパスをアンドレシウバが流し込み先制します。

その後両チーム点を取り合い、前半41分には中央でヨヴィッチが落としたボールを鎌田大地が受け、反転しながらゴール前の走り込んだアンドレシウバに絶妙なパスを送ります。
スローで見てみると、ヨヴィッチへのリターンパスを狙った身体の動きのようにも見えますが、よりボールに近いポジションを取っていたアンドレシウバがそのままダイレクトでニアサイドへゴールを決めています。

その後も両チーム1点ずつ取り合い、終わってみれば5-2という大量得点でフランクフルトが勝利を収めています。

この試合の結果もそうですが、フランクフルトはリーグ順位(4位)得点数(53得点)の数字にも表れているように攻撃陣が非常に好調ですね。
レアルマドリードからレンタル移籍で加入した(戻り加入した)FWヨヴィッチや、ポルトガル代表FWアンドレシウバ、またセルビア代表MFコスティッチなど、豊富な得点パターンを誇る攻撃陣の活躍には今後も注目でしょう。

次節も非常に楽しみですね。

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