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堂安律出場のビーレフェルトはクラブ世界王者バイエルンミュンヘン相手に2点リードを奪うも惜しくもドロー

multicolored soccer ball on green field

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ブンデスリーガ2020-2021 第21節

バイエルンミュンヘン vs ビーレフェルト

2020クラブワールドカップ王者のバイエルンミュンヘン。
ブンデスリーガ再開後の初戦でリーグ降格争いをしているビーレフェルト相手にホームで引き分ける結果となっています。

バイエルンミュンヘンはワントップにレヴァンドフスキ、両ウイングにサネ、コマンを起用するフォーメーション
ビーレフェルトのスターティングメンバーには日本代表MF堂安律が名を連ねます。

グラウンド上に雪が積もるようなピッチコンディションでの一戦となりましたが、今日の試合はバイエルンのディフェンスラインが最後まで整わなかったですね。
その隙をついて3ゴールを挙げたビーレフェルトの攻撃陣も素晴らしかったでしょう。

センターバックとして先発したDFズーレ、DFリュカ・エルナンデスを中心としたディフェンスラインのマークの受け渡しなどが上手くいかず、前半9分にあっさりと先制点を決められています。

その後コーナーキックから追加点を決められ0-2。
このシーンもゴールを決めた選手に誰も競り合いに行かないという状態で、バイエルンらしからぬ守備のほころびからリードを許します。

その後レヴァンドフスキの鮮やかなボレーシュートや、後半にアルフォンソ・デイビスの豪快なダイレクトシュートなどで辛くも同点で終了したバイエルン。

一方の惜しくも金星を逃したビーレフェルトはこの試合を追えて暫定で16位。
以前残留争いが続きますが、チームの中心となりつつあるMF堂安律や新たに加入したMF奥川雅也の今後の活躍が非常に楽しみですね。

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