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リール・メトロポールがパリ・サンジェルマンとの直接対決を制しリーグアン首位浮上 優勝争いは混戦に

soccerball on wide green grass field

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リーグアン2020-2021

パリサンジェルマン – リール・メトロポール

今シーズンのフランスリーグアンの優勝争いが面白くなってきていますね。
パリサンジェルマンのホームで行われたリール・メトロポールとの首位決戦
勝ち点で並ぶ両チームは是が非でも勝利を手にしてリーグ首位に立ちたいところでしょう。

パリサンジェルマンはモイーズ・キーンをワントップ、ムバッペ、ネイマール、ディマリアを2列目に起用するフォーメーション、対するリールはジョナタン・イコネとディヴィッドを2トップに起用するフォーメーションで試合が開始します。

序盤からパリサンジェルマンがボールを支配する展開でゲームが進み、ディマリア、ネイマールらが何度もゴールチャンスを作っていましたね。

しかし先制点を挙げたのはアウェーのリールでした。
レナト・サンチェスからの展開で右サイドを突破し、グラウンダーの折り返しを中央に走り込んだディヴィッドが冷静に押し込みます。

その後もパリサンジェルマンが誇る豪華攻撃陣がリールを攻め立てますが、リールもフォンテを中心とした堅い守備でゴールを割らせない展開が続きます。
さすがリーグアン最少失点を誇る守備陣と言えるでしょう。

後半終了間際にはネイマールがラフプレーで退場となるなど、少し後味の悪い終わり方となりましたが、それほど両チーム共に気持ちの入ったゲームだったという事でしょうか。

残り7節となった今シーズンのリーグ・アン。
リールが10シーズンぶりの栄冠を勝ち取る事になるのか、パリサンジェルマン、リヨン、モナコが逆転する事になるのか。

近年パリサンジェルマンが独走する事が多かったフランスリーグアンですが、今シーズンは勝ち点5差の中に4チームがひしめく混戦となっています。
今後の展開が楽しみですね。

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