メッシ、エムバぺの流れから2得点が決まりパリサンジェルマンがサンテティエンヌに快勝
フランスリーグアン2021-2022 第26節
パリサンジェルマン vs サンテティエンヌ
リーグアン首位を独走するパリサンジェルマンはサンテティエンヌを迎えての一戦となりました。
パリサンジェルマンは前線にFWネイマール、FWエムバぺ、FWメッシ、2列目にワイナルドゥムらを起用するフォーメーションで試合が開始します。
先制点を奪われたパリサンジェルマンでしたが、この試合もエースのFWエムバぺが全得点に絡む活躍を見せています。
1点目は右サイドでボールを受けたメッシからの長いスルーパスに対して左サイドから斜めに走り込みそのままダイレクトのゴール。
そして2点目は後半開始早々に再度ゴール前中央でメッシのドリブル突破から生まれたスペースに走り込んで逆転のゴールを決めています。
2得点ともに他の選手を圧倒するスピードから正確なシュートを決めており、その能力の高さを如何なく発揮している感がありますね。
そして3点目は左サイドでボールを受けたエムバぺが右アウトサイドでピンポイントのクロスボールを供給し、ゴール前に詰めていたMFダニーロ・ペレイラが合わせています。
この試合先発したメッシも全盛期のようなドリブルスピードはありませんが、2得点につながるチャンスを演出するプレーはさすがといったところでしょう。
この試合に勝利したパリサンジェルマンは勝ち点62(2位と15差)とし、独走態勢に入りつつあります。
得点王争いについては1位ウィサム・ベン・イェデル(ASモナコ)15ゴール、2位キリアン・エムバペ (パリサンジェルマン)14ゴールとこちらは接戦のようですね。
次節も非常に楽しみです。