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途中出場のラッシュフォードが2試合連続のゴール マンチェスターユナイテッドはウエストハムを下しリーグ4位に浮上

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プレミアリーグ2021-2022

マンチェスターユナイテッド vs ウエストハム

プレミアリーグ上位対決の一戦。
リーグ5位につけるホームのマンチェスターユナイテッドはリーグ4位のウエストハムを迎えての一戦となりました。

マンチェスターユナイテッドはワントップにクリスティアーノ・ロナウド、2列目にグリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデス、アンソニー・エランガを起用するフォーメーションで試合が開始します。

ゲーム序盤からホームのマンチェスターユナイテッドが押し込む展開が続きます。
ロングボールを交えながら前線のロナウドにボールを集めますが、ウエストハムのディフェンスラインもなかなか強固ですね。

試合は決定機を決めきれないまま後半ロスタイムまで同点で推移しますが、終了間際にドラマが待っていました。

自陣左サイドからのロングボールのこぼれ球をロナウドがフィールド中央でボールを受け、ドリブルを開始します。
その後交代出場のマルシャルにボールを預けたロナウドはゴール中央へ。

そしてボールを受けたマルシャルが左サイドをオーバーラップしたカバーニにボールを出し、カバーニの折り返しをこちらもまた途中交代で投入されたラッシュフォードが押し込んで劇的な決勝ゴールを決めています。

ラッシュフォード、マルシャルらオフェンスの選手を立て続けに投入の上に、36歳クリスティアーノ・ロナウド、34歳カバーニらが終了間際に意地を見せての勝利。
途中出場のラッシュフォードも2試合連続ゴールと調子を上げてきています。

首位マンチェスターシティとの勝ち点差は19と今シーズンのリーグ優勝は厳しい状況ですが、何とかCL出場圏内のリーグ4位以上をキープしたいところでしょう。

次節も非常に楽しみです。
ゲームハイライト

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