マンチェスターシティが2シーズンぶりのプレミアリーグ制覇。今シーズンの強さの要因はどこに?
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マンチェスターシティが2シーズンぶりのプレミアリーグ制覇を達成
残り3節を残し、マンチェスターシティが2シーズンぶりのプレミアリーグ制覇を決めています。
今シーズンのマンチェスターシティはリーグ序盤は苦戦が続いたものの、中盤あたりからチーム状態が非常に良くなった感がありますね。
ここで今シーズンの優勝の要因を考えてみたいと思います。
ルベン・ディアスの加入
今シーズンポルトガル代表のDFルベン・ディアスがベンフィカから加入し、チームのディフェンスの柱として強固な守備を築く事が出来た点が最も大きかったのではないでしょうか。
昨シーズンのシティの守備陣も全体的に素晴らしかったですが、どちらかと言えばリバプールの好成績の影に隠れてしまっていた感がありますね。
ルベン・ディアスについては187cmの体格でスピードがあり、フィジカルコンタクトに長けているだけでなく、守備センスの光るプレーが随所にみられる好プレーヤーですね。
今シーズンのマンチェスターシティの守備の安定はルベン・ディアス無くしては語れないでしょう。
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フィル・フォーデンの活躍
攻撃陣ではマンチェスターシティ下部組織で育ったイングランド代表FWフィル・フォーデンの活躍が大きいでしょう。
昨シーズンもその活躍から徐々に注目を集めていましたが、今シーズンはさらに飛躍した1年と言ってよいのではないでしょうか。
切れ味鋭いドリブル突破から何度もチャンスを産み出し、得点チャンスを演出していましたね。
今シーズンのゲームには現在までに26試合に出場し7ゴール、5アシストを記録しています。
まだ20歳という年齢からすると、来シーズン以降も非常に注目のプレーヤーと言えるでしょう。
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2020-2021シーズン プレミアリーグ制覇
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