Match Results

韓国代表ソンフンミンが豪快なミドルシュートを決める活躍 トッテナムはアーセナルを下しプレミアリーグ首位をキープ

multicolored soccer ball on green field

Photo by Pixabay on Pexels.com

イングランドプレミアリーグ2020-2021

トッテナム vs アーセナル

トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが止まらないですね。
アーセナルをホームに迎えての一戦。
トッテナムはハリーケインをワントップ、左ウィングにソン・フンミン、右ウィングにベルフワインを配置するフォーメーションで試合に挑みます。

今シーズンからレンタルで加入しているベイルの出場はありませんでしたね。

この試合を通じて中盤を支配したのはアーセナルであったのですが、試合に勝利したのは効果的な攻撃を見せたトッテナムでしたね。
特に前半13分のソンフンミンのゴールは圧巻でした。

ハーフウェー付近からソンフンミンがドリブルを開始し、徐々に中央に入り込んでいきます。
右利きのソンフンミンが左サイドから中央にドリブルで持ち込むと、必ず空いた左のスペースに誰かが走り込む約束事のようなものがあるのかもしれませんね。

オーバーラップした選手にアーセナルディフェンスが引きつけられ、中央のスペースが少し空いた隙に、ソンフンミンの豪快なミドルシュートが決まっています。

25メートル程の距離はありそうですが、アーセナルのゴールキーパーのポジションをよく見ながらの素晴らしいゴールでしたね。

続く2点目もソンフンミンがペナルティーエリア手前からドリブルで揺さぶり、左外を回ったハリー・ケインに絶妙なラストパス。
ハリー・ケインは左足で豪快なゴールを決めています。
二人の阿吽の呼吸でのプレーと言えるでしょう。

この試合に勝利をしたトッテナムは11節を終えてプレミアリーグ首位をキープ。
ソンフンミンも11ゴール目を上げ、1試合1得点ペースでゴールを積み上げてきています。
現在のアジア最高の選手と評価されても不思議ではないでしょう。

次節も非常に楽しみですね。

トッテナム-アーセナル ハイライト


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA