アストン・ヴィラが今シーズン加入のFWワトキンスのハットトリックなどで王者リバプールを7ゴールで粉砕

multicolored soccer ball on green field

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イングランドプレミアリーグ2020-2021

アストン・ヴィラ-リバプール

アストン・ヴィラが昨シーズンのプレミアリーグチャンピオンであるリバプールを迎えての一戦

アストン・ヴィラは新加入のFWワトキンスの1トップ、2列目にバークリー、グリーリッシュを配置するフォーメーション、対するリバプールはマネが欠場し、ジョッタ、フィルミーノ、サラーの3トップのフォーメーションで試合に挑みます。

ゲーム序盤にリバプールGKの軽率なパスミスを注目のワトキンスがカットし、そのままゴールを決めています。
リバプールにとっては非常にまずい取られ方となったこの1点がこの試合の流れを決めたのかもしれません。
その約10分後にも左サイドをワトキンスがスピードある飛び出しで抜け出し、ドリブルでカットインからゴールを決め2点目。

その後リバプールのサラーに1点を返されるものの、コーナーキックのこぼれ球をジョン・マッギンが鮮やかなダイレクトボレーで3点目。
そして前半39分にはセットプレーの折り返しをワトキンスがヘディングで押し込みハットトリックを達成。

昨シーズンはブレントフォード(イングランド1部リーグ)でリーグタイとなる26ゴールを挙げた注目のストライカーがリバプールとのビッグマッチで結果を残しましたね。

前半を4-1で折り返し、後半が開始されますが、ゲームの流れは変わらず、バークレーの豪快なミドルシュート、カウンターからグリーリッシュの2ゴールなどで終わってみれば7-2という思わぬ大差がつくゲームとなりました。

ボール支配率ではアウェーのリバプールが70%と圧倒されるゲームとなりましたが、アストン・ヴィラはエリア外からも積極的なシュートを放ち、ディフェンスラインに当たってコースが変わるなどラッキーな面もありましたが、ワトキンスを中心としたカウンターアタックが機能したゲームと言えるでしょう。

ハットトリックを決めたワトキンスには今後の試合も注目していきたいですね。

ゲームハイライト




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