チェルシーはプリシッチのゴールなどでリバプール相手に善戦するもUEFA-CL出場圏争いは最終節へ

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リバプール-チェルシー

チェルシーにとっては勝てば来シーズンのUEFA-CLの出場権を手にする大切な一戦。
一方のリバプールは既にプレミアリーグ優勝を決め、少しメンバーを落としてくるかと思われましたが、先発したのはほぼベストメンバー。
サラー、フィルミーノ、マネの3トップのフォーメーションでチェルシーをホームに迎え討ちます。

リバプールのゲームを見ていると、サッカーというスポーツは非常にシンプルなものだと改めて考えさせられる事が多いですね。

ナビ・ケイタの先制点を初めとして、アレクサンダー・アーノルドのフリーキック、フィルミーノのクロスボールからの得点など、メンバー全員のゴールへの意識が非常に高く、またシュートの精度も高いため、得点がたくさん入る雰囲気がしますね。
全体的にそれほど派手なプレーは多くないものの、正確で速いパス、クロス、強烈なシュートなど、今シーズンの強さを感じさせてくれる試合でした。

日本代表の南野選手は後半40分過ぎにフィルミーノと交代して、試合に出場しています。
得点は奪えませんでしたが、次節の試合に期待したいですね。

一方のチェルシーは勝利すればリーグ4位以内が確定し、一山超えるという状況でしたが、さすがに今シーズンのリバプールは強すぎましたね。

途中交代から1アシスト1ゴールの活躍を見せたアメリカ代表クリスチャン・プリシッチには今後も期待がかかるでしょう。

特に途中出場直後のドリブル突破からのラストパスは非常にスピーディーな迫力あるプレーであり、チェルシーの今後を担うポテンシャルを感じさせるプレーヤーでしょう。

プレミアリーグ最終節、選手の移籍動向にも深く関連するCLの出場権争いをかけた試合が楽しみですね。

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