移籍金が絡むネイマールと複数人のトレードは何とも言えないですね。
かつてバルセロナに在籍していたネイマールの復帰に向けた移籍交渉で、複数人とのトレードが話題になっていますね。
その内容というものを簡単におさらいしておきますと、ネイマールをパリサンジェルマンからバルセロナに戻す引き換えにバルセロナから2億ユーロ(約236億円)の移籍金を支払い、追加でDFサムエル・ウムティティ、MFイバン・ラキティッチ、FWウスマン・デンベレの3選手をパリサンジェルマンに1年間レンタル移籍させるというものですね。
端的には1対3+移籍金の選手トレードという事です。
その3選手はチームの大黒柱であるメッシが選出に絡んでいるという話です。
チームのエースの要望を聞き入れるという話はよくある事だと思いますので、移籍要員にそのエースの意見が取り入れられるというのはそれほど違和感が無いのですが、一人の選手と三人の選手がトレードになるのは何とも言えないですかね。
こんなことをされた三人の選手のプライドは大きく傷つけられることになるでしょう。
やはり選手のトレードをするにしても、1対1(プラス必用に応じて金銭保証)くらいに留めるべきではないかと思ったりしますね。
その金銭保証もオープンにするべきではないような気もします。
プロサッカークラブはビジネスをしている以上、お金の問題は常につきまとうですが、個人的にはオープンにするのは年俸くらいでいいのではないかと思ったりしています。
みなさんはどのようにお考えでしょうか。